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この坊主頭のおやじ男優はプレイがねちっこく、ほんもののスケベなので安心して選んできたのですが、今回はやけに淡泊でした。そういえば、年齢を重ねてあの山田大兄も吉村大兄もおとなしくなってきた。
オヤジ、おじい男優は、ゲヘへとすけべな笑いを浮かべて若いかわいい女優さんにむしゃぶりついてゆく存在であって欲しい。枯れておとなしくなるのはAVでは勘弁してください。
この作品、SMの小道具だけはいっちょまえでたくさん吊るしてあったものの、肝心の攻めが弱く、見どころがないままに次のシーンに移ってゆく感じでした。
こんなかわいい顔をした女優さん相手なのにもったいない。
おやじ男優さん、いつまでもアグレッシブで、どすけべであってくれ!枯れてはいけないよ。
※「ネタバレ」を標榜しながら事実に反することばかり並べ立て、極端なストーリーを提案し、本作評価を不当に落とすコメントに先行された。私は本作をバランス感覚に基づいて極力最高の評価に是正すべくレビューしたい。
しかし、残念ながら字数1000文字の制約により十分な論証は不可能だ。私も本作の減点要素を別観点で掴んだが、敢えて評価を減点しないこととする。
本作はそのサブタイトル「その一部始終を小説化して文学賞を獲得した元国語教師」から文学賞を受賞した官能小説を映像化した作品のように演出されたと予想され、実際に視聴したら予想通り全編に文学調の雰囲気を感じた。
その分、リアルなAV感は弱められているものの、本作は耽美小説的な魅力に溢れている。一見芝居が下手な印象がある伊織羽音の演技は本作に独特なムードを添えた。彼女の棒読み調の話し方は方言かも知れないとも思われる。
【背景】
◇伊織の訪問は結婚報告が主目的ではなかった。玄関で開口一番「実はお願いがありまして…」その目的は、作中で恩師が先回りして答えたように、結婚披露宴で彼女が読み上げる両親への手紙の書き方を指導してもらうこと。
◆伊織が卒業した後、恩師が教職を辞した事情を隠して「色々あって」と胡麻化した様子から、何かの不祥事を臭わせる。例えば女性に対する性的に不適切な行為を働いたこととか?本作で伊織に対して彼が試みたような…
◇伊織は在学中からその先生を信頼していた様子だ。だからこそ、自分の悩み事を解決してもらう目的で恩師を訪問したのだろうし、逆に恩師の現在の苦悩を察した彼女は先生からの悩み相談にも応えたいと申し出たのだろう。
【概要】伊織からお礼として女性の感情を表す文学表現のヒントを得た先生は、伊織をそのまま手元に置きたくなって座敷に連れて行き、伊織の反応を試しながら伊織と性交渉して最後は中出し。その後は伊織を拘束・監禁して調教する。1週間後に結婚式を控えた娘が帰宅しないことを心配する両親を納得させる手紙を先生が書き、伊織に口述させて両親に送る。先生は伊織を色々と調教し、3年後の伊織は先生の文学作品の素材を提供する思い通りの女になっていた。
【チャプター構成】
(1)恩師の悩み(9分半)
(2)犯○れた教え子(46分)
(3)監禁調教(23分)
(4)人としての尊厳を失って(35分)
(*)エピローグ「三年後」(4分)
学生時代、世話になった恩師のもとへ結婚報告に向かった伊織。
退職し、現在は小説家を目指す志良玉は懐かしい教え子の訪問と吉報を喜び、ふたりは思い出話に花を咲かせた。
しかし、笑顔の影に時折恩師の苦悩を垣間見た伊織。「私に出来る事があればおっしゃってください」と声をかけるが…。
【コメント】
あらぬ方向に展開してしまうドラマでしたが、これは普通に良しとしてで、男優キャスティングが残念でした!
伊織羽音とのセックスバランスが良くなかったかなと思う。
もっと激であれば、伊織の反応はちがっていたはず違っていたはずだ。
まぁ普通にドラマって感じがしますけど、ドラマなので演技力が重要になってきますから伊織の演技力はどうなのか?
普通の普通って言えばおかしいかもしれん。
もっと演技に磨きをかければ、彼女はきっとうまくなるはずだ。ベテラン男優に負けじと1発勝負でってのは負うものがデカいうえ、結果的に良くなかったパターンだったのかなと思う。
伊織ちゃんがんばれ!